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アヒル番外地

すでに人生半世紀、朝昼晩につれづれに

相変わらず、いつまでも

今回の病院での顛末をあれこれ思っているばかりなせいか、今朝はまた入院してる夢を見た。
「どうですか?」と病室に診に来てくれたお医者さんに私が「主治医先生に失礼なことしちゃって。悪かったな、って思ってて」なんて話すと、
「ああ、聞いてますよ」と、口調を真似て「こんな感じに話すから本人も軽く聞こえちゃったかな、なんて言ってましたよ」なんて言ってくれた。
その先生の顔は自分が知ってる誰でもなかったけど、そんな会話が出来る人がいたらよかったんだけど。

今回の入院では最初と最後の晩以外は二人部屋にずっとひとり。
明日帰る、という日に同室になったのは乳がんで部分切除で入院された方だけれど、気の毒なことに胸がとても小さいんだそうで、手術の際には部分切除だけど形成外科の先生にも入ってもらうことになってるということだった。
60代くらいの方だと思いますが、
「いくら胸が小さくても無くなってしまうのはやっぱりイヤ」だけど、小さすぎるから手がかかって一人手術してる間に三人出来る、とまで乳腺外科の主治医に言われたそうで、いくらなんでもそんな言い方はないよね。
あの先生、ほんと、キビシいですよね。私もちょっとしたことを聞いただけですぐに「そんなこと聞くな! 私の言うとおりにしてりゃいいの!」くらいの調子でやられます、と花が咲く。
翌朝、カーテンの向こうで聞こえた私の回診の際のやりとりに、あの先生(若手医者)、言い方がちょっと横柄な感じね、と言われたんで、またまた、ですよね!、と調子づく。
今はもう帰られてることかと思いますが、無事に終わってるといいけれど。
胸が大きければ部分切除も整容的にはそれほど差がなかったとしても、小さければ小さい分だけ悩みは大きくなる。

でも、こんなことばかり思ってると、なんだかんだ言っても言い方に語弊があるかもしれないが、病院のシステムはところてんとあまり変わらない気がする。患者は手術や入院することになったところで、早かれ遅かれ、どんな形にせよ、いつかは必ず去っていく。そして、その後にはまた別の人が入って出ていく。医療関係者はまずは治癒させることが目的なのだから、何を思おうが、その個人になんか構っていられない。
それでも例えば名の知られた人だったり、大きな背景があったりしたら、またそれはそれで扱いが違うだろうことは互いに人間だから当然のことでもあると思うけど。
私がいたベッドもおそらく翌日には別の誰かが入り、先生たちだってまた新たな悩みの解決に走らなければならないのだから、目前の怒りん坊の患者がいたことなど思い出すこともないんだろうと思うとちょっと寂しい気もするし、改めて申し訳なさが募ったり。

明日はひと月ぶりの歯科。右も左も下の奥から3番目だったか、同じ個所がかなりまずい。
この間の治療を終えてから、ひと月に一度チェックに行くことになったのだけど、実のところ、先月チェックの日から翌週にもう右側が痛んでる。
すぐに診てもらおうかとも思いつつ、診てもらってまたもうすぐではなんだか悪い気がして過ごしてしまった。
それでも、胸の手術のときは抗生物質投与のおかげでそのしばらくの間はよかったけど。
待ちに待った歯科受診だけど、抜歯の宣告をいつされるのか、戦々恐々。
前にやはり一本だけ抜歯して入れ歯になったという人が、意外にもそんなに気にならないし目立たないの、というので見せてもらったら。
入れ歯は入れ歯であることにかわりない…。
歳を取るということはそれまでの外見を少しずつ失っていくことなんだろうけど、なかなか受け入れられそうにない。

今日届いた、古内東子の「CASHMERE MUSIC」
図書館や中古の本はイヤだけど、CDは中古で十分
「winter star」以降のアルバムは聴いてなかったのが、「Beautiful Days」が聴きたくて
だけど、どの曲もハズレがなく、思ってた以上に良くて大満足!!
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Last Modified : 2015-10-30

* Category : 日常

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