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アヒル番外地

すでに人生半世紀、朝昼晩につれづれに

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2015-10-26 (Mon)  23:33

時間の無駄遣い

手術してからすでに10日、そして、退院してきてからもう一週間。全く持って早いものだね。
そして、その一週間は特に何かするということもなく、ただただ寝室と居間でPCに向かうか、スマホを握ってるか、テレビを見てるか、本を読んでるか。そんな感じ。
ただとにかく時を過ごす。それでいいのか? いいわけないが。

昨日は近所にある、娘が勤めている会社のお祭りへ。
短大を中途退学した娘に正社員は縁がなく、派遣社員として勤め始めてどのくらいだったか、景気の急下降で失職。バイトで繋いでいたところへ、たまたま私がランチに行ったお店で近所の人に遭遇。
「娘ちゃん、何やってるの? 辞めちゃう人がいるんでまた来てもらえないかな? よくやってくれてたから、みんな来てほしいって言ってるし。
今度も派遣にはなるけれど、会社がやってるところだから、前みたいなことにはならないから」
土曜日にそんなことがあって、月曜日のお昼前にもう面接だったかな。即決というか、ありがたいことにすでに意思確認みたいな状況だったらしい。
娘がバイトしてたところは激務だったのに、私がいきなり話を持ってきて突然退職させるようなことになってしまって、責任があるから、とこちらでの仕事の後にまたそっちへ、なんてなことをしばらく続けてたっけ。
その後、幸いなことに職場の人の紹介で社内恋愛。彼氏いない歴20何年に別れを告げて一昨年結婚して。
家では反発ばかりで、この間、母と病院に来てくれた時もろくに口をきかなかった娘だけれど、お祭りに行ったらそれなり歓迎してくれて。
私の母です、と職場の人に紹介する度に「え?、うそ! お姉さんじゃないの?!」と驚かれるのがまんざらでもなかったようだけど、もうそんなの着ないで、とビンテージのGジャンを注意された。若くないからみすぼらしく見える、って。そっか…。
とっても着やすい、エドウィン5461 XSのGジャンはお気に入りで今のは2代目だけど確かに袖口がぼろぼろ。
「でも、着やすいし、こういうものなんだけどね」
「それはそうかもしれないけど、自分だっておばあちゃんがボロいの着てたらイヤでしょ。今はそういうのは流行らないの。もう、やめて」
5461は袖口が弱いようで、他の所は全然どうってことないのに、前の時も今の以上にボロッボロになってしまったっけ。

病院での一件を思うと、八つ当たりした先生二名様や心配をかけた看護師さん達にも申し訳なく思うと同時に、今度はやたらと笑いがこみあげてきて思わず一人で爆笑してしまう。そのくらい一人悶々として、滑稽な醜態をさらしてきたってこと。
そういえば、病室で手術前に点滴針を刺しこむとき。血管が見つからない、と最初に来てくれた看護師さんが何度もゴムを巻いてアタック。
「当番さんと私、同じ名前なんですよね」なんて言われて、名札を見たら字は違うけど一緒の名前に
「本当だ。私、自分と同じ名前の人に遭ったの、初めて」
「そうなんですね。私は二度目です。同級生にひとりいて」なんて話してくれたけど、きっとこれが、と刺してくれたところはダメだったんだそうで、その後も一生懸命さがしてたものの、なかなか見つからないようで別の看護師さんにバトンタッチ。だけど、こちらもうまくいかず、二回刺したところでリタイア。で、三人目の人が来て、どうにかこうにか確保できたはずが、いざ手術室ではオペナースさんたちが
「こんなところじゃダメだよ。刺し直さなきゃ」。
後で見たら、5つ?6つ?針のアトがついていたっけ。
顔の赤い筋のことで私が怒ってるのに、
「今回は何回も点滴のことで痛い思いもさせてしまったし、本当にすみませんでした」
なんて言われたけど、でも、自分はそのことについては全然なんとも思ってないんだ。仕方ないことってあるもの。一人の人が何回もでは困るけど、みんなそれぞれに一生懸命やってくれたことにたまたま自分の体が対応できなかっただけだから。
それに、顔じゃないし、注射の痕はいずれ消えてしまうからどうってことない。そんなに痛いわけでもなかったしね。

時間は過ぎてしまえばあっという間。
今日は久しぶりにラジオ体操してみたら、やっぱり上半身はあちこち痛んでなかなかうまく出来なかったけど。
明日からは掃除やかたづけも始めなくちゃ。
気分一新、新しいところで始めたブログは新しい部屋が出来たみたいで楽しい。
心の整理の次は部屋の整理だね。
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最終更新日 : 2015-10-27