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アヒル番外地

すでに人生半世紀、朝昼晩につれづれに

引きずったってしようがない


 久しぶりに雨の今日。
今年になって2度目だったのかな?
せっかくの雨なので、今日は仕事帰りにポケモン獲りに公園に寄ってこようか、なんて思ったりもしてたんだけど、予想以上にひどくてそれどころでなく残念だった。

 昨日はひょんなことから子供の頃のことを思い出し、それからどうにも気分が芳しくなくてマイリマシタワ。

 今ではとてもいい母ではあるけれど、怒り出すとどうしようもないところがあって、子供の頃とかかなりなことをされたこともあった。
それは叱ると言うよりは完全な「怒り」というか「ヒステリー」。
私が何か悪いことをして怒られる(叱られる)のならまだしも、一方的な決めつけとか濡れ衣で手を上げられることが多々あって、こっちもそれは我慢ならないし、自分を守るためにも反論するからますますボルテージが上がる。
大体、手を上げるったってハンパでないのよ、物が出てくるから。

 それでも、高1?高2?くらいの時だったか、あんまり腹が立って
「そんなふうにされることがどれだけのことか、同じように返してやるよ!」
とやり返そうとした時から、手は出なくなった。
実際に自分がその時に本当にそのようにしたかどうかどうかまでは憶えてないが、少なくとも子供はいつまでも子供のままでいるはずもなく、いずれは成長して同程度もしくはそれ以上の力を持つようにはなるのを思い知る時はくる。

 成人してからも呆れるほどにバカげたことでヒステリーを起こされたり、理不尽極まりないことで怒られた時があったが、なんていうか、すでにこちらも「人」として見るようになっており、かなりに冷めた反応を示したからか、それから大きく変わったが。

 だけど、小学校の同級生には私以上なことをされてた子もいて、当時、そんな話を聞きながら、自分の方がまだマシなんだ、なんて哀しくも思ったこともあったりした。

 自分がされて嫌なことは自分の子供にはしないにしよう、と特に娘には気を使ってきたつもりのはずが、それでも後で申し訳なく思ったことはいくらでもある。
悪の連鎖とでも言うのか、例えば、姑にさんざん苛められてきた人が、自分は嫁いびりしないにしよう、と思ってたところで繰り返してしまう、てな話を聞くことがあるけれど、自分もどうにも抑えきれなくて、ということがよくあった。さすがに、物を出したり不意打ちを食らわしたことはないにしても。
そのあれこれをもちろん母のせいにするつもりはない。
娘は娘で、やはり、自分がされて嫌だったことは、と思いながら子育てしているようで、そんなふうに思うと母もそんな子供時代を過ごしてきたんだろうか?
いや、母からはそんな話を聞いたことはないし、兄弟の多かった母がそんな育て方をされたとも思えず、当時の生活苦のストレスが自分に向かってきてたのか。

 いずれにしてもそんなことを思い出すうちに気持ちがどんどん悶々としてしまってたのですが。

 だけど、変えることの出来ない過去をいくら思ったところでどうしようもないことであり、少なくとも私も娘もそれを反面教師にしていることだけは確か。
体が弱いくせに酒に浸ってた父にも嫌な思いをさせられたことも多かったにしても、幸いなことに自分の夫がそんな醜態を見せたことは一度だってないし、私にも子供たちにも感情的になって、なんてことだって一切ない。

 母だからこそなお、許せないこともあったところで常に常にそうあったわけでなく、それ以上に限りない愛情を降り注いでくれてたことだけは確か。
少なくともここにこうして書いたことでそれは置き去り、ほどくこともしないにしよう。

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Last Modified : 2018-01-18

* Category : 家族

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