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アヒル番外地

すでに人生半世紀、朝昼晩につれづれに

謝れてよかった


 胸の再建修正手術から半年ということで、今日は形成外科の受診日。
予約時間に遅れないよう、バイパスせっせとひた走りで予定時刻には着けたものの、先生が手術中なんだそうで診察が何時になるかわからないとのこと。
しかも、そんな日に限って文庫本も持ってきておらず。
スマホのゲームも終わってしまって庭のバラ園をうろうろ、図書室で文春砲や「動物のお医者さん」を読んで時間つぶし。

 しかし、今や渦中の東京都知事の桝添氏はケチジとか書かれてたっけな?、お金に汚いレベルは情けないほどにみみっちい。
報道を聞く限り、身銭は一円たりとも出したくないドケチの典型で、しかも、あれは完全な公金横領でしょ。
今日の会見でもヤフオクにまで手を出しながら「第三者の調査に委ねて」とかって人として終わってるし。
 なんていうか、選挙で選ばれたことでまるで特権階級を手に入れたかのごとくの振る舞いは管直人よろしく、民主党(民進党)の議員全般にも言えることで、マスメディアの追及が緩いどころか、逆に守ってくれるおかげでなお潔さとか反省と言うものがまるでない。
ガソリーヌ山尾なぞ、女を武器にしてるっていうより、法律より党是が上だとか平気で言っちゃって、ただの駄々っ子。それで元検事とかいうから目も当てられない。
いずれにしても、こういうヒトタチがいるからこそ、「政治は誰がやっても同じ」では決してないことの証明になるわけで、有権者は見る目を持って投票していただきたいもんです。
 とはいえ、東京都知事選については他の候補者もどうしようもなかった揃い、我が県知事選もしかりで都民の方には同情しますし、自民党にはもっとしっかりしていただきたいものでございます。頼むから、ちゃんとした候補を立ててくれ。

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 二時間ほど経過したところで呼び出し音が鳴り、診察室のドアを開ければ見知らぬ女医さんがいて驚いたけど、
「月一先生が来るまでもう少しお待ちください。この前の受診から何か変わったことや困ったこととかありませんか?」
先々月まで胸の下の創がぐずぐずして出血したりしてたけど、今はそれも乾いてだいぶいいというようなことを話すと、足の付け根の創についても聞いてくれた。
それも年末あたりまで痛くてテープを貼ってたけど、今は何も感じない。

 上半身裸になって、しばらく待つと月一先生がやってきた。
 ちなみに月一先生と言うのは私が診てもらってる病院に月に一度の割合でやってくる、非常勤の担当医で、常勤の担当医ももちろんいるものの、前のほっしゃん先生異動後の後任先生には術後は一度も遭遇してない。

「いつも待たせてしまって、すみません、申し訳ない」から始まった診察、乳房全体をざざっと診て
「創もだいぶやわらかくなってますね」
「ここも、うん、いいでしょう」の後に
「やっぱり、ここ、気になりますか?」と言われたのは胸と胸の間に△に盛り上がってる部分。
私が言う前に先生から言われたのは傍から見てもやっぱりそれだけ目立つのか。
だって、ほんと、何コレ?、って感じだもの。
 先生が言うには、乳がん手術で乳腺を取ったことが原因か、おそらく何か押さえになっていたものがなくなって盛り上がってしまっているのではないかとのこと。
胸の大きさが全く違うことについては、
「乳房は乳腺と脂肪で出来てるから体重が増えたところで大きさに多少の変化はあっても、再建胸は完全な脂肪で作ってあるから、それに連動して変わりやすいんですよね」
「胸の横のところがちょっと出てしまってるのも、治療で組織をいじってあるから仕方ないんです」
「元からある乳房より再建乳房の方は重くて下がりやすいから、しっかりしたブラジャーで持ち上げるようにしてください」とのこと。

 そんなやりとりをしてるところへ思いがけず、カーテンの間からちょこちょこ常勤の担当医の顔。
っても、診察を終えて身支度を整えてる間、声が全く聞こえないのにてっきりもういなくなってしまったのかとも思いきや、カーテンを開けたらPCに何か入力しながらまだそこに。

 月一先生とまた胸の間の△についての話になり、仕方ないですもんね、とか言いながら、それでも、
「もしか、ここを何かで押さえてたら、へこむってことはないんでしょうか?」
と聞いてみたら、
「可能性は薄いけど、型紙を作ってその型どおりにスポンジかなにかで四六時中、夜、寝てる時もずっと押さえ続けていたら、もしかしたらかわるかもしれません。むしろ、そうしてみて、次回の時に診せてください」
ということで、次の予約して終了、ありがとうございました、と席を立って、
「常勤先生、私、入院してたときにほんと、ひどい態度をとって申し訳ありませんでした」
と声をかけたらびっくりしたような顔されて。そう、私はその手術の時にこの先生ともう一人の若い先生に悪態をとったことをずっと謝りたいと思ってたんだ。 
「あの時、もう一人、若い先生にもずいぶんひどい態度で、すみませんでした。私、それがずっと気になってて、今日は会えてよかったです」って言ったら、
「ああ、あの、そう、うん」みたいなしどろもどろの返事はもしかしたらとっくに忘れてたかも。
そりゃそうだよね、日々、大勢の患者に遭って、それこそいろんな人いるだろうし、私だってわけのわからないお客さんにムッとすることがあったところで、いちいち憶えちゃないし。
 だけど、私はほんと、非礼をずっと詫びたいと思ってたから、やっと言えた今日は胸のつかえが取れた気がした。
そして、なぜだかみるみる顔を赤くした常勤先生も思ってたよりずっといい人そうだ。

 しかし、時の流れはやっぱりザンコクだわね。
だって、この常勤先生だって写真を見る限り若い頃はけっこうなイケメンだったらしいのに、私より一回りは年下だろうに薄くなった頭髪、お腹はポッコリ出ちゃってブツブツガサガサのお肌でそのイケメンぶりも今や、よく見れば、ってな感じだもの。
もっとも、お医者さんですから、やたらと忙しい上にどうしたって生活も不規則になるだろうし、外見なんぞ構っちゃいられないよね。
この先生には数えるほどしか会ったことないというのに、なんか、いつもニンニク臭がするのはその対策もあるのかも。
 そんなふうに思いながら、好き勝手に生きてるみたいな身分の自分はアタマは悪くても、本当に幸せなんだとまた思ったりして。
 そして、この先生ともう一人詫びたいと思ってた若い医者は帰りに玄関にかかってる担当医名簿を見たら、異動したのかもう名前がなかった。

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Last Modified : 2016-05-22

* Category : 乳房再建

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