FC2ブログ

アヒル番外地

すでに人生半世紀、朝昼晩につれづれに

別れの挨拶

昨日、リクと前にいた犬の火葬が違ったことでなんとなくネット検索していて気づいたのだけど。
シロ(前の犬)の時は郡部だった我が町は動物の火葬はよそにお願いすることになっており、隣市の会社に勤めていた夫が職場の人に教えてもらって行ったのがクリーンセンターだった。
その後の合併で今では政令指定都市の一部となり、市のHPの指示に従って今回、斎場に向かったわけだが、てっきり隣市も今はそうなっているんだとばかり思ってたらそうでなく、動物の火葬は今でもクリーンセンターで行っている。ついでに私の出身地を見てみれば斎場での受け付けにはなっているものの、手数料が全く違って我が市のなんと5倍。
近隣の行政区ではあっても扱いがずいぶん違うのに驚くが、施設を作った時の事情や予算もあるから仕方のないことではある。
だけど、だったらシロの時もこっちも確認してやればよかったと思ったり。
今日は役所にリクの死亡届の電話をしたところ、これでリクの存在が記録の上でも抹消されてしまうのかと思ったら言葉に詰まって絶句してしまった。
電話に出た男性職員の声は気遣いあるもので、きっと多くの飼い主さんがそんな感じになるのかもしれない。
帰ってからお世話になった隣のお宅に挨拶に伺うと、やはり涙があふれて仕方ない。
リクが亡くなった12日は隣の奥さんも仕事が休みとのことで、看取りの時こそ不在だったものの、ずっと一緒にいてくれた。
ふたりでリクの身体をさすりながら思い出話をしてるとリクも何回も鳴いて、それはまるで会話に加わるようでもあったり、こんなふうに寝かせてないで早く散歩に連れて行ってよ、とせがんでいるようでもあったり、奥さんは「きっと、ありがとう、ってずっと言ってたんだよ」と言ってくれた。
近所のポンちゃんのおかーさんとおばーちゃんは散歩で会うたびに声をかけてくれ、おやつをもらうことも多かったので、リクの食べきれなかったご飯やおやつを持って行った。
中には開封したものもいくらかあって、さすがにそれはどうかとも思ったけど、どうしてもそのまま捨てる気にはなれずに、リクが食べられなくなっちゃった分せめてポンちゃんに食べてもらえたら、と伝えると喜んで受け取ってくれた。
ご近所のシロはやはり、すでに亡くなったとのことだった。
そんな話をしてたらその隣宅で飼ってるのはトイプーかな、2匹出てきて、人懐こい洋犬は初めての私の口元もぺろぺろなめたり。
ポンちゃんのおかーさんとおばーちゃんは20年は生きてもらわないと、なんて言ってたけど、私もずっとそんなふうに思ってて年に一度の検診に連れて行くたびに晩年のリクを、とても年齢には見えないですね、と獣医さんにも言われてたのに。
まだ2歳かそこらのトイプー達は元気いっぱいで、リクがまだ子供の頃に「リクちゃんは若くて元気でいいね」なんて老犬を連れたサトウさんが言ってたことを思い出した。
DSCN0137.jpg
隣宅の玄関先でおすまし 隣家のご夫婦撮影
関連記事

Last Modified : 2017-02-14

* Category : ペット

* Trackback : (0) |