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2015-12-17 (Thu)  01:29

30年来の悩み解消は乳がんのおかげ


 今日は仕事の後で2か月に一度の皮膚科へ。去年の夏、肝斑とシミに悩んで向かった皮膚科で処方されたトランサミンとシナールは今回もらった分を飲み終えれば、ちょうど一年半服用したことになる。
この前の時に長期間服用してても大丈夫なのか聞いてみたら、血液検査で肝臓数値に異常が出ない限りは続けて大丈夫です、とのことだったけれど。
それらの薬とエンビロンのおかげで、肝斑もシミもくすみもだいぶ気にならなくなってきた。
右こめかみのあたりに判を押したみたいにあった10円玉大の青黒いものもどうやら姿を消してくれたようで、頬で目立っていたシミのいくつかはレーザー治療にも助けられたし、そろそろ薬はいいかなとも思う。
 中学3年生の春だったか。すりつぶしたイチゴに牛乳をかけたのが好きで毎日食べてたら色が真っ白になった自分にびっくりして。
それからお肌のことに関心持つようになって、思えば本当にいろんなことをやってきた。
だけど、若い頃には、すごいきれいなお肌ですね、って言われることが当たり前みたいだったのが、いつの間にか次から次に出来ていくシミ、頬には毛細血管が浮いて。もやもやと広がって形がはっきりしないのはシミでないから「いつか」は消える、なんて聞いたこともあったけど。
美顔器使っても、化粧品屋さんの言うままにお手入れしても、エステに通っても。
その時はいいかな、と思ったところで、消えていくどころかじきにそれ以上にくすんで汚くなっていく。
うぐいすの粉、きゅうりやへちま水はもちろん、ガスール、お茶パック、酒粕パック、氷パック、インドからオイルを買ってたこともあったな。本を参考に自分でドクダミやらアロエやら梅干しやらで手作り化粧水を作ってみたり。
高い化粧品、安い化粧品、外資系、訪問販売、通信販売、いろいろ試してみたところで肌悩みは解消するどころか、いっそう深刻になっていく。
去年の胸の再建手術退院後、その悩みはピークに達して、ある日、ふと気づいた。このままでは何をしようが私の「いつか」なんて絶対に来ない、と。
 すがる思いのネット検索から思い切って皮膚科に行くことを決意して。
そして、胸の再建について書かれてる形成外科の先生がブログでエンビロンを絶賛されてたことから試してみることにして。
おかげで30年来の悩み解消までにもう少し、あともう少し。
 乳がんになって胸を失くしたことはつらかったけど、お腹から自家再建してもらったことでぽっこりお腹は消えたし、お肌がきれいになるきっかけをもらうことが出来た。
がんになってよかったことを「キャンサーギフト」というそうだけど、自分にとっては30年来の悩みがようやく消えつつあることがなによりうれしくて、それが救いになっている。

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最終更新日 : 2015-12-17