長すぎな夏…
前回の更新から10日が過ぎました…。
今日も大変な暑さで、本当にこの暑さはいつまで続くんでしょ? 9月の暑さじゃないんですよね、お盆過ぎの暑さでもない。湿気ドカッ太陽カーッって8月上旬くらいの頃のような。
先日、拝聴の機会をいただいた石原良純氏の講演。
空を見るのが好きでそれをきっかけに気象予報士の資格を取られたそうです。雲のわきかたとか自分の疑問を解明するために。
これから夏はもっと暑くなるでしょうけど、自分たち世代より今からの人達は暑さに耐性ができてるからなんとかなるんじゃないか、てな話をされてました。いずれ40度の時代が来るんじゃないか、とも。
いやー、40度じゃさすがに人間は生きられないよね。農作物だって育たないし。
地球温暖化とか異常気象とか言われてるけど、私はこれも地球のサイクルなんじゃないか、と勝手に思っています。縄文時代や平安時代は今より暑かったそうですし。
お父さんの石原慎太郎さんの在りし日のお話も面白かったです。
で、山や海は行かなければ見えない(感じられない)けど、空はいつでもどこでも頭の上を見上げれば見えるから、空を見ることをもっと楽しみましょう、そして、どこまでも広がる空に流れる雲を見てお天気を知り、季節を感じましょう、と締められました。
そうね、足元を見るよか空を見上げた方が気持ちも上がるしね。なんか、空っていつも窓からも何気に眺めてるものの、広くて当たり前みたいな感覚になってたな。
彼岸花を見ましたー、って知り合いがグループラインに上げてくれて、もうそんな季節。(ちなみにラインは便利に使ってはいるものの、情報管理的には自分的にはあまり信用しとらんのです。でも、今やいろんな方との連絡になくてはならないツールになってしまってるし、仕方ないすね…。ヤフーとも統合するみたいだし。)
彼岸花って気候がどうあれ時期が来れば必ず咲くので、すごく芯のある花な気がします。そして、彼岸花の次は金木犀のイメージですが、この暑さではどうだろう?
拙宅の庭のゼフィランサスはいつもだと夏から秋にかけてずっと咲き続けてくれるのですが今年は短くて、それでもちょこっと咲いたりもしてくれてたんだけど、8月の終わり二日間くらい一気に一面に開いてそれで終わりにしたみたい。
本当にびっくりの咲き方で、えー、こんなに、って思ってカメラを向けたら残念なことに自分の気持ちほどの映りにはなりませんで。スマホ写真の上手な撮り方を誰か教えてくれないかしら。
皇紀2683年 令和5年9月18日(月) 晴れのち曇り 気づけば敬老の日だった