年に一度の検査とコロナウイルスのこと
昨日からの雨でまた寒い一日だった今日は、年に一度のマンモグラフィーと超音波検査の日。
病院へ車を走らせながら、これまでのことが頭に浮かんで、あの時はひどい雨だっただとか、待ち時間が長くて他科の診察時間がとっくに過ぎた院内は暗くて寒くて売店に使い捨てカイロを買いにいったことだとか、よく晴れてつつじがきれいな日だっただとか。
なんか、診察や告知、先生方との会話より、お天気のことのほうがずっとはっきりと思い出されるのがちょっと不思議というか、面白いというか。
そういえば、全然関係ないけど、虫の声や風鈴だとか季節の風物詩になるようなものを音としてとらえるのは日本人だけ、とよく聞きますが、それは日本で生まれ育った人(含む外国人)に限り、日本人であっても外国で生まれ育つとそういうものを騒音に感ずる、てな話を最近聞きましたっけ。
今日の検査結果は来月聞きに行くことになっておりますが、乳がん告知を受けたのは50の晩秋だったから、この分だとおそらく還暦のころには
「もう来なくていいです」
ってなるんじゃないかなー、きっと。そう願っています。
そして、ここしばらく世間を騒がせている、コロナウイルスの件。
病院でつけてるテレビはどこも国会中継なのでそのやり取りがおのずと耳に入ってくるのだけれど、今日もかわらず「桜を見る会」。
「桜を見る会」ってこれまで毎年、ごく当たり前みたいに催されて報道されてたのに何がそんなにいつまでも取り上げなければならないほどの問題??
国民の命と財産を守ることの方がよっぽど大事、国会とはそれがためにあるのでしょうに。
コロナウイルスを流行らせないための対策についてだとか、エネルギーの確保についてだとか、真剣に話し合わなければならないことはいくつもあるのに、本当にくだらないとしか言いようがない。
国会議員のリコールってできないのかな?

↑ こちらは私のコロナウイルス対策
マスクももちろん、余分目に購入しておりますが、これはペンタイプの除菌装置なんだそうで、人が集まるような場所へのお出かけでも着物の時とかマスクできないし、ってときにも使える便利品だそうです。