いつだって師走
スマホの目覚ましタイマーに起こされた今朝。
まだこんな時間になんで?、
などと、とぼけた頭で思ったところで
そうだ、今日は仕事だったんだ!、と飛び起きて、すぐには暖まらないファンヒーターに腕をこすってご飯を食べて。
どうしたって支度が遅れがちになる冬は、その日に着る服や持ち物は出来るだけ前の晩に用意しておくんだけど、それでも出かけられるようになるのはいつも時間ぎりぎり
。
ことに、この冬の急な到来には体が全くついていけておらず、
今日は過去最高に遅いぞ!間に合うか?!
大慌てで小鳥さん達の小屋カバーを外してひとみの飼育ケースに手をかければ、プ~ンとニホヒが漂う。
あれっ、ひとみちゃん、まさか、もしや、もう出たの?!
上げた体の下のブツを確認するが早いか、超特急でシーツ交換、
じゃあ、行ってくるね!、と車までのわずかな数メートルも小走り。
マジで今日、家を出たのは過去最高(最低?)に遅く、すわ遅刻か?、という状況でございましたが、日曜で道が空いていたことと信号で時間を食うことがなかったのが幸い、奇跡的な通勤時間で業務契約時間の1分を前に勤怠入力できて、はぁ~っ。
ここんとこ、排泄は一日一回がパターン化してるオカメのひとみ。
それもウンTとおしっこの両方をまとめてだから、泥みたいなのがこんもりした量になっててそのニホヒもけっこうなもの。
だけど、それもひとみにとっては非常に重要、死活問題にかかることなんで、そんな状況に一喜一憂してるのが現実、今日みたいに出がけの時は大忙しながらもそれでもやっぱりほっとする。
昨日は娘とちょろみーと蒲郡へ本物(笑)のチョロミーを観に行ってきた。
NHKの「おかあさんといっしょ」ファミリーコンサートのチケットを手にするのは至難の業のようですが(特に席数が少ない地方のは抽選倍率が高いそう)、今回は娘がなんとかすり抜けラッキーラッキー。
とはいえ、三階席で決していい席とは言えないのかもしれないけれど、それでも前列で前になんの障害もなくすんなり舞台を臨めたのはありがたい。
2歳半の子が会場でどんなかなぁ、なんてな思いもしてたけどなんのその。
歌のおねえさん達やキャラクターのみんながはるか向こうであっても、そこにはいつもテレビで観てる世界が広がっているのに目をきらきら輝かせて、一緒に歌って踊って手を叩いて。
始まった瞬間から小さな身体いっぱいの嬉しそうな姿にこっちもやたらと嬉しくてやっぱり一緒に歌ったり拍手したり。
さすがに寸劇みたいなのはまだちょっと理解できないこともあるのか、途中ちょっと飽きちゃっみたいな感じのところもあったけど、それでもなんら周囲に迷惑になるようなこともなく、あっという間の1時間、楽しく過ごせてほんとによかった。
会の終わりに、
「おかーさん、おとーさん、お疲れ様でしたー、ありがとうございましたー」
っておねえさん達が何度か呼びかけてくれ、そこにばぁばも入れてよー、なんて、ね。(笑)
体操のおにいさんがいつも罰ゲームみたいな衣装なのに、テレビを見ながらつい、なんであんな恰好させられるのかね、なんてツッコミを入れてしまい、その度に娘に怒られるんだけど、あれは遠目でもはっきりわかるように奇抜な色使いだったのね、と納得。
車で往復数時間の少々長旅でしたので、道中なるべく途中休憩を入れるようにして(娘の運転)、よく当たるという噂?の浜松SAでお年玉用のスクラッチくじの半分を購入(残り半分はこっちで買うつもり)してきました。
娘のお腹に赤ちゃんが出来て、その子が無事生まれ、この私がお祖母ちゃんになって日々の面倒見たりコンサートにつきあったりしてるなんて、数年前まで想像もできないどころか、思いもかけなかったこと。
そして、その孫の子守りも年が明けたらあともう3か月で終わってしまうだなんて。
大急ぎで過ぎていくのは師走だけでないよね。

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