やっと終わった
先週、1月がすでに後半になっていることに気づき、焦った。
っても、焦ってもしようがないのだけど、今日は幾日とわかってるのにそれが月のいつの時点ということをわかっていなかったというか。
なんか、時間が経つのが本当に早い。早すぎる。
だって、年が明けたのってついこの間のことだよ?
そんなふうに思ってたら、よく訪問させていただいている「丘の上から通信」様が「やるコトのノート」を紹介されていて、なるほど~!
その日にやりたいことやなんかを朝メモに書くことはよくあるけど、ノートに書いてくことで後で確認できるのがいいよね。毎日同じことを書いてたっていいんだし。
思いつきを残すことって、わりに役に立つことがある気がする。
さっそくマネさせていただくことにして、一緒のノートまで買ってきちゃった(*^_^*)
いつだっけな、借金に追われてるわけでなし、なんて書いたことがあったけど、あれはうそだったことに後で気づいた。
大きいのを持ってたんです、自分的に。
去年、いや、すでに、一昨年の秋。
着付け教室で度々開かれる着物の展示会(新商品はもちろん、リサイクル品の時もある)(宝石や健康食品の時もあるが、それには全く関心ない自分は紹介されても「そうなんですね」で終了)で飾ってあった一枚の反物に目を引かれ、さり気に見てたら。
「やっぱり、これに目が行きますよね! これは奄美大島産の大島紬で」とさすがに目ざとい、着付け教室の本部から見えてた事業部長さんのついてた証紙の意味も含め一通りの説明の後。
「これは、美しいキモノ、という本にうちが出して掲載されたものなんですよ。この時においくら万円で出しちゃったからずっと下げられなかったんですが、あれから何年が経ってようやくその縛りが取れたんで今日は持ってこれたんです」
などと言われたところで、そこにつけられたおいくら万円は自分にはとてもとても。
だけど、
「よかったらあててみて。あてるのはタダですから。せっかくだから、あてて見るだけあててみましょうよ。きっと似合いますから。
それで雰囲気だけでも見るのもいいし、それも勉強ですよ」
なんて言われて、買うつもりなど元からないところに値段が値段だもの、無理に進められることもないでしょう、と軽い気持ちであててもらったら。
反物を着物みたいにあててくれた仕上がりは確かによく、自分みたいな素人目にも商品のよさは伝わってくる。
やっぱ、いいものは違うよね、でも、自分には無理だもんね。
前に買ったのの支払いだってまだ残ってるし。
「どうもありがとうございました」と返そうとしたら。
「これ、いいでしょう、イクラにしますよ」
てすかさず値引き金額を示され、いや、とても無理なんで。
「でも、すごく似合ってましたよ!」
と、その後もまた値引き額が提示され、私、買うなんて一言も言ってないのに、と思いつつ、なんと言いましょうか、さすがに相手は駆け引きのプロ。
前に買ったののローンも残ってるから、と言うと、支払いはそれが終わってからでいいですよ、と言う。
終いにそれは元値の3分の1以下になり、これだったら月々これだけでー、なんて電卓はたかれて。それだったらなんとか、とついふらりとその気になってしまった。
しかし、いざ、ローン用紙を書く段になり、2年払いだったか、ふと気づけば金利だけでその何回か分、それじゃ引いてもらった意味がないし、やっぱ私には円も縁もちょっと、とペンを置こうとしたところ。
「ガーコさん、お勤めしてましたよね。だったら、10回払いだったらどうかしら。金利もつかないし、それでどう?」
なんて教室の店長に言われ、
「うーん、そうですね、それだったら、なんとか」
とムボーにも。とはいえ、年金暮らしの我が家、私のパート代だってささやかなもの。
つい何年か前だったら、このくらいいいでしょ、とさして気にすることもなく買えた金額が今やそう簡単なものでない。
だけど、買うって言っちゃったしなぁ、なんて思いながら、
「あー、だけど、もうちょっとなんとかなりませんか?」
などと未練がましく言ってみましたら、なんと、一緒に勧められた洒落帯(それも着物の元値の半額くらいのお値段)をサービスでつけます、って、え?!
結局、着物と帯、その仕立て代合わせて最初に提示してあった価格総額の5分の1ほどになってしまい、言ってみるもんだと思いつつ、反面、ホントのホントはいくらのものやら。
結局、そんなしての買い物、10回分割で支払ってきたのがようやく今月で終了。やっと終わってほっとしてる。4月からの支払い、指折り何度も何度も数えてきたもの。
支払いって当然のことだけど、大した額でないと思えるときはさして負担にならないものが、これはちょっと、というときはその二倍三倍の重みになる気がする。これさえなければ、と何回思ってきたやら。
それでも自分の意思で買ったのは確か、買わされたとも思わないし、買わなきゃよかったとも思わない。むしろ、気に入ってたらなおのこと、買ってよかったと思うものの、そうは言ってもタイミングというものがある。
今回みたいな買い方はもう二度とすることはないと思いながら、実はその10か月が始まって間もない頃に横浜の着物大市で、ろくすっぽ考えずにこのくらいだったらなんとか、なんて危うくよろめきそうになったことがあった。
すぐさま、その場にいたブロ友のカンのいいみるくさん様が察して腕を引いてくれたおかげで、そこから二重苦三重苦にはまることなく現在に至るわけで、本当によかったとつくづく。
身の丈とは身長や衣服の寸法を言うだけではありませんからね。
しかし、ほんと、終わってよかった~。

楽天で新年の「小物福袋」2点5,000円で購入の帯揚げと帯締め
どっちもとても気に入って購入
つい、ころっとしちゃいそうな「福袋」等々もしっかり吟味していかねば(笑)

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っても、焦ってもしようがないのだけど、今日は幾日とわかってるのにそれが月のいつの時点ということをわかっていなかったというか。
なんか、時間が経つのが本当に早い。早すぎる。
だって、年が明けたのってついこの間のことだよ?
そんなふうに思ってたら、よく訪問させていただいている「丘の上から通信」様が「やるコトのノート」を紹介されていて、なるほど~!
その日にやりたいことやなんかを朝メモに書くことはよくあるけど、ノートに書いてくことで後で確認できるのがいいよね。毎日同じことを書いてたっていいんだし。
思いつきを残すことって、わりに役に立つことがある気がする。
さっそくマネさせていただくことにして、一緒のノートまで買ってきちゃった(*^_^*)
いつだっけな、借金に追われてるわけでなし、なんて書いたことがあったけど、あれはうそだったことに後で気づいた。
大きいのを持ってたんです、自分的に。
去年、いや、すでに、一昨年の秋。
着付け教室で度々開かれる着物の展示会(新商品はもちろん、リサイクル品の時もある)(宝石や健康食品の時もあるが、それには全く関心ない自分は紹介されても「そうなんですね」で終了)で飾ってあった一枚の反物に目を引かれ、さり気に見てたら。
「やっぱり、これに目が行きますよね! これは奄美大島産の大島紬で」とさすがに目ざとい、着付け教室の本部から見えてた事業部長さんのついてた証紙の意味も含め一通りの説明の後。
「これは、美しいキモノ、という本にうちが出して掲載されたものなんですよ。この時においくら万円で出しちゃったからずっと下げられなかったんですが、あれから何年が経ってようやくその縛りが取れたんで今日は持ってこれたんです」
などと言われたところで、そこにつけられたおいくら万円は自分にはとてもとても。
だけど、
「よかったらあててみて。あてるのはタダですから。せっかくだから、あてて見るだけあててみましょうよ。きっと似合いますから。
それで雰囲気だけでも見るのもいいし、それも勉強ですよ」
なんて言われて、買うつもりなど元からないところに値段が値段だもの、無理に進められることもないでしょう、と軽い気持ちであててもらったら。
反物を着物みたいにあててくれた仕上がりは確かによく、自分みたいな素人目にも商品のよさは伝わってくる。
やっぱ、いいものは違うよね、でも、自分には無理だもんね。
前に買ったのの支払いだってまだ残ってるし。
「どうもありがとうございました」と返そうとしたら。
「これ、いいでしょう、イクラにしますよ」
てすかさず値引き金額を示され、いや、とても無理なんで。
「でも、すごく似合ってましたよ!」
と、その後もまた値引き額が提示され、私、買うなんて一言も言ってないのに、と思いつつ、なんと言いましょうか、さすがに相手は駆け引きのプロ。
前に買ったののローンも残ってるから、と言うと、支払いはそれが終わってからでいいですよ、と言う。
終いにそれは元値の3分の1以下になり、これだったら月々これだけでー、なんて電卓はたかれて。それだったらなんとか、とついふらりとその気になってしまった。
しかし、いざ、ローン用紙を書く段になり、2年払いだったか、ふと気づけば金利だけでその何回か分、それじゃ引いてもらった意味がないし、やっぱ私には円も縁もちょっと、とペンを置こうとしたところ。
「ガーコさん、お勤めしてましたよね。だったら、10回払いだったらどうかしら。金利もつかないし、それでどう?」
なんて教室の店長に言われ、
「うーん、そうですね、それだったら、なんとか」
とムボーにも。とはいえ、年金暮らしの我が家、私のパート代だってささやかなもの。
つい何年か前だったら、このくらいいいでしょ、とさして気にすることもなく買えた金額が今やそう簡単なものでない。
だけど、買うって言っちゃったしなぁ、なんて思いながら、
「あー、だけど、もうちょっとなんとかなりませんか?」
などと未練がましく言ってみましたら、なんと、一緒に勧められた洒落帯(それも着物の元値の半額くらいのお値段)をサービスでつけます、って、え?!
結局、着物と帯、その仕立て代合わせて最初に提示してあった価格総額の5分の1ほどになってしまい、言ってみるもんだと思いつつ、反面、ホントのホントはいくらのものやら。
結局、そんなしての買い物、10回分割で支払ってきたのがようやく今月で終了。やっと終わってほっとしてる。4月からの支払い、指折り何度も何度も数えてきたもの。
支払いって当然のことだけど、大した額でないと思えるときはさして負担にならないものが、これはちょっと、というときはその二倍三倍の重みになる気がする。これさえなければ、と何回思ってきたやら。
それでも自分の意思で買ったのは確か、買わされたとも思わないし、買わなきゃよかったとも思わない。むしろ、気に入ってたらなおのこと、買ってよかったと思うものの、そうは言ってもタイミングというものがある。
今回みたいな買い方はもう二度とすることはないと思いながら、実はその10か月が始まって間もない頃に横浜の着物大市で、ろくすっぽ考えずにこのくらいだったらなんとか、なんて危うくよろめきそうになったことがあった。
すぐさま、その場にいたブロ友のカンのいいみるくさん様が察して腕を引いてくれたおかげで、そこから二重苦三重苦にはまることなく現在に至るわけで、本当によかったとつくづく。
身の丈とは身長や衣服の寸法を言うだけではありませんからね。
しかし、ほんと、終わってよかった~。

楽天で新年の「小物福袋」2点5,000円で購入の帯揚げと帯締め
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つい、ころっとしちゃいそうな「福袋」等々もしっかり吟味していかねば(笑)

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