時短帯揚げの裏ワザ?
さっきから雨が降り始めたみたい。
予報では昼ころだったから、遅れてるもよう。
でも、この降り方だとまた車が汚れて終わりそうな。∈(´Д`)∋
最近のお天気ってちょっと極端なんだよね。
寒けりゃやたら寒いし、暖かければ暑いほどだし、雨が降ればけっこうなのが何日も続いて、降らなけりゃそこら中埃だらけなほどだし。
今週は土曜日と来週、再来週も着物を着て出たい日があるのですが、どうでしょう?
どの日も雨はもちろん、暑いのもどうか勘弁願いたい。
最近気がついた、帯揚げのこと。
着物の着付けがなかなか覚えらえなくてあれこれ見まくってた頃、「七緒」の「時短着付け」(15分で着れる、だっけな?)みたいな特集記事をブロ友さん(友とか勝手にすみません

図書館から急いで借りてみて見たらなかなかにわかりやすく、帯揚げを結びやすくする裏ワザも紹介されてて。
それは二つ折りにした帯揚げの真ん中40センチくらいあけて(帯枕を入れる分)端を縫い合わせる、というもの。
帯揚げの始末にいつも戸惑ってた自分、なるほどー!、とさっそくやってみようと思いはしたけれど、いざ、針に糸を通したところで帯揚げを前にするとどうにも…。
なんていうか、根っからの貧乏性の自分には正絹に針を刺すというのがなんだかちょっと。
見えないところなんだしべつにいいじゃん、練習にさんざん使ってきた安物だし、と思いはしても、いい布に余計な穴をあける、みたいな感じがしてしようがない。
だけど、結ぶときにいつもくしゃくしゃになって時間かかるし、最後にたたんで入れる時なんてめちゃくちゃになっちゃうし。
いろいろあれこれ思いあぐね、だけど、それでうまくいくのなら、と思いきって?縫ってみた。

こんな感じ
縫い方が雑ですが、確かにこれできれいに早くまとまるようになって大幅な時間短縮。
それでも着付け教室では帯枕を先に結びつけてから帯揚げをのっける、というやり方でずっとやってきてたんで、当初は帯枕に帯揚げをかけて一緒にのせるやり方がなんかうまくいかなくて。
変にどっかにひっかかって破けそう、というか。・・・(゚_゚i)
その後、また別のブロ友さん(友とか勝手にすみません


なるほどー!、と思いつつ、でも、もっとチクチクしちゃうんだ…。
やってみたいけどなー、でもなー、なんてな日々の中、100均のストールを帯揚げに活用されている方もけっこういらっしゃるのを知り、某セリアにさっそく向かいまして。

100円にしてはグラデーションがきれいじゃん!、なんてなのを買ってきた。
で、惜しまずやってみたら、帯枕のガーゼと帯揚げが同化してる…。ゞ( ̄∇ ̄;)


はぁ~、100円ストールとってもいいけど、素材と色も吟味しないとこんなことにもなるのですね…
裏ワザなしの普通の結び方を手持ちのでいくらか試してて思ったんですが、帯揚げって少々厚めでしっかりした生地は意外に結びやすい?
厚ければどうしたってかさっぽくなるからその分しっかりと帯板と伊達締めの間にちゃんとしまわなければならないし、それがまた少々難でもあるんだけど、たたむときはそんなに気を遣わなくてもわりにうまくたためて形がつくりやすいみたいに思えました。
逆にやわらかくて薄い生地ほどきちんと三つ折りしにくいというか、へろんとしてしまって形作りにくいというか。
もちろん、自分が先を急ぐあまりに(先生にもよく注意される)焦ってちゃんと出来ていないからなんだけど。
だけど、てろんとした生地、きっと縫ってある方がずっと結びやすいんだろうな、ほんと思う。
もう一枚、縫ってみよかなぁ、ドキドキしながら。(^▽^;)

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