6月というのに、晴れた日の日中の暑さはたまらんで。
すぐにエコモードになってしまう車の中は中途半端な温度設定ではエアコンつけてる方が逆に暑かったりして、まだ真夏のような熱風が入って来ないだけ、窓を開けてた方がまだマシな気もしたりする。
だけど、日焼けは嫌だし、風の抵抗で燃費が悪くなることを思ったら、どっちがいいのかわかりませぬが。
まぁ、夜はちゃんと涼しくなってくれるから、多少湿気はあったところでそれなりメリハリがあるのはありがたいし、猛暑と言われてるこの夏がどうかこのまま過ぎてくれたら、とつい願っています。
暑さでハダカみたいな恰好してる時間は長袖着てるそれよりずっと短いことはわかってはいても、最近の夏の暑さはどうにもツライし、本当にうんざり。
焦りに焦った先週末!
洗濯機をセットして居間に戻ってきたら、何やら聞こえるおかしな音。
この家に嫁いで3代目?4代目?の洗濯機、二年ほど前から、ドラムがガリガリガリと音を立てながら回転するようになり、電気屋さんに見てもらったら、寿命ではないか、とのこと。
ちなみにこの電気屋さんはそれを買ったのとは違う、町内にある個人店の電気屋さんで、見てもらえないか電話したら無愛想なおばあさん(多分)の声で
「後で伺います」
と名前も聞かずに切ってしまったのに慌ててかけ直したら、ナンバーディスプレイに出た番号を確認(おそらく電話帳)してあるから大丈夫です、だって。
しばらく後に来てくれたおじさんが
「洗濯機は日々、すごい重さで回転してるからどうしても壊れやすいんですよね。7年?、普通に寿命だと思いますね。分解して見るにもお金がかかるのに直せるかどうかわからないし、仮に直せてもメーカーから部品送ってもらって時間と修理費をかけること思ったら、買った方が安いですよ」
と言うのに、だったらとりあえずはまだ動くから、そのまま様子を見ることに。
ただ、来てもらってそのやりとりだけで千円払った気がするから、見てもらうだけ見てもらってもいざ買うのは量販店という客も多いんだろうね。
悲鳴にも似たガリガリ音を立てながらそれなり動いてた洗濯機だったけど、金曜夜、電源を入れただけで今度はチリチリとヒステリックな音を立てるのみ、全く動く気配がないのにもう完全に無理だと悟ったものの、非常に焦った。
というのも、その前日、娘がめでたくも出産し、今は昔みたいに一週間も入院させないんですぐに帰って来てしまうから。
できる間は布おむつで、と提案したのは自分だし、雨続きですでにたまりにたまってる洗濯ものを片付けるのも大変だ。
夜中の12時をとっくに過ぎてスマホで慌てて「洗濯機 通販 翌日配達」で検索してみたら、この辺りではヨドバシもコジマも翌々日になるようで、ってことは週明け。この時の私、なぜか、店舗購入より通販の方が早いかも、と思ったのよ。
泡食ってるから、機能やなんかを調べる余裕もなく、というより、とにかく洗濯してくれりゃそれでいいから、すぐに配達してくれるところへ行かなければ、と朝ごはんを食べ家を出て〇ジマへ直行。
洗濯機売り場に向かったらあれこれ見る間もなく寄ってきた店員さん、
「急ぐから、とにかく日立かナショナル(パナソニックなんてカッコつけた言い方したくない)みたいな国産メーカーで在庫があって明日配達可能なものをほしい」
と言ったら、勧めてきたのがナショナルの人気商品の前型で洗濯容量9キロもの。
これまで使ってたのは日立の7キロで今後もそれ以上の容量のは必要はないだろうし、洗濯機そのものの大きさも今あるのを見てくるのは忘れてしまったけど、あんまり大きいのも困る、と言うと、
「洗濯機の大きさにはそれほどのかわりはないですが、それではこの新型の7キロのはどうです?」
とあくまでもナショナルを勧めたいらしい。
今思うと、あれこれ余分な機能がついてたところでタイマーや乾燥機を使うこともないんだから、それなり単純な全自動のものでよかったのに、結局、勧められた最新型の人気商品を即決すると洗剤2本とエコバッグ2個のサービス。
頼んだ通り翌日午後にやってきた洗濯機にはさっそく連続3回フル稼働してもらいましたが、とにかく音が静かで洗いあがりもいいみたいだからまぁいいや。
ただ、これまでのよりドラムが細長で深くなってるのに後で気づいて、それが少々、使いにくいといえば使いにくい気もしている。
今日は長年お風呂のシャワーの出が悪かったのを近所の設備屋さんに修理してもらい、先月から家の改装もあっていろんなところで出費がかさんだけど、生活が快適になればそれでよし。
そして、赤ちゃんが生まれてこの一週間、実は気持ちの上では正直いろいろありまして(もちろん、孫が無事に生まれてくれたことは何より嬉しいんだけど、娘との関係がちょいと、ね)。
だけど、ふと気づいたら、なんのかんの言いつつ、こんな私みたいないい加減なフリーダムな人の家に帰って来てくれるって言うだけいいんじゃないか、と。
母ちゃん(孫にとっては祖母ちゃん)すごいアホなの、わかってて、それでも帰って来てくれるって言うんだよ。
ただ単純にそう思うようになったらすっかり気持ちも軽くなり。
そして、今日、予定通り帰って来た娘は婿ちゃんと帰宅後じきに用足しに自分には何の注文もつけずに当たり前のように出かけて行って、私はひとり、孫にミルクあげたりオムツかえたりしながら、なんだかそれだけで十分満足して、わだかまりもすっかり消えて行きました。

娘の留守中預かっていたリス
ずっとおとなしかったのに、今日はやたらと興奮してたのは
ライバル到来を察したらしい
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