勝手な自己満足
今日は年に一度の側溝清掃。
都合で前もってされるお宅もあるけれど、我が家の並びのお宅はそろって当日の朝だから、普段は顔を合わせることがなくても、大体、この日は会う感じ。
「久しぶりだね、元気?」
なんて声をかけてくれた隣の奥さんともリクを亡くして以来かな。
お隣さんですら勤めやなんかで時間が合わなければ顔を合わせることもないのだから、ご近所でもしばらく顔を見ないお宅が多いのも仕方ない話。
「この間、リクが夢に出てきてね、そこに普通にいたからびっくりして、リクどこに行ってたの?、って聞いたらきょとんとしてた。それも、いつもみたいにオトナリさんにお散歩に連れてってもらった後で、普通にご飯も食べててね」
なんて話しながら、二人でもう涙がぼわ~。
そちらのお孫ちゃんはもう中学生なんだそうで、
「もうすぐだね」なんて娘の出産の話になり、看護師さんをされてた方なので
「なにかあったら、すぐに飛んでいくからね、どんどん言ってきて」
「今はいろんな種類の紙おむつが出てて漏れることがないからいいよ、
ゴミに出すときは傘袋を使って、一つ入れるごとにギュッて縛ればいくつか入れられて臭いも出ないからいいよ」
なんて教えてくれるのを、へぇ~、すごい便利だね、なんて聞きながら。
だけど、実は娘には布のおむつを使うように言ってあって、その用意も自分がしてる。
紙おむつは不経済だから、出掛けるときや夜寝るときは使っても、普段は布おむつの方がいいよ、洗うのが大変だったらお母さんが洗うから、
って言ったら、当初は「え~?」って感じだったのが。
この間、
「布おむつでいいけど、どうやって用意したらわからないから、そっちで支度して」
というので、喜んでお店に行きましたさ。
そしたら、それこそ今は便利なことにおむつは縫って売ってるんだね。
おむつカバーも可愛くて、自分が子育てしてた時とえらい違い。
洗濯用保管のバケツも100均でそこそこ可愛い小型のもあって。
日々、たくさん出るおむつを洗ったり干したり畳んだりは大変だけど、私は洗濯ハンガーの布おむつが風に揺れてくるくる回るのを見てるのがすごく好きで。
その時のなんとも言えない幸せを娘にも感じてほしいんだ。
まぁ、そうは言っても住宅事情もあるし、我が家から戻ればどうなるのかはわかりませんが、それでも近くにいることなので、自分が汚れ物を持って帰って洗って干してまた届けてやればいい、と思ってたりする。
だけど、それじゃあ、洗濯ハンガーくるくるの幸せは感じてもらえないか。
お祖母ちゃんの勝手な自己満足になるかもね。

女の子用も男の子用もどっちも可愛い

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