形成外科受診とコンビニの閉店
日々更新を目指しつつ、また日が空いてしまって明日は「夏至」だとか。
もう一年の折り返し点ですね。
で、なんだっけ、えと、(検索して)、そうだ、明日は夕方、部分日食なんだとか。仕事帰りに見れるかな?
前回の時は昼間、午前中でしたか、外に出てずっと見てた記憶があります、漠然とだけど。
なんか、その時にどっかの島で沢尻エリカがプロポーズされたとかなんだとか騒ぎになってた気がするけど、違ったかな。
暑い毎日が続いてたのが、木曜からの雨で昨日はちょっと寒い一日。形成外科の受診日でした。
乳がん手術で左胸を失くし、お腹の肉で再建してもらってからもう6年。
当時のことは昨日のことのように思い出しながら、同時にずっと遠いことのようにも思えます。
11時の診察予約で、その時間だと駐車場はいつもけっこういっぱいなのですが、珍しくも昨日は立体駐車場の2階から上は「空」表示。
それでも2階はそこそこ埋まってたものの、3階は余裕で停められました。
病院の玄関先では警備員さんに白衣のお医者さんが数名。
「病院へ入られる方はこちらの入口からどうぞー」
「はい、そこで立ち止まって、こちらのカメラを見てください」
「はい、オッケーです、進んでください」
なんてな具合。
その後はいつも通りに診察券を機械に通して予約確認から受診科へ進んだのですが、今度は問診票に発熱や咳、自分を含め家族や周りに他にかわったことがないかの体調確認と2週間以内に特定地域に行ったかそうでないかを記入して。
「今日は混んでますか?」
「いいえ、すぐに診てもらえますよ」
患者さんも少なかったみたいです。
形成外科の先生は胸の再建で非常に有名な先生ですが、いつもとても穏やかで、
「お肉も柔らかく、順調ですね。とてもいい感じです。これからはもう変わることはありませんからね。傷もきれいになっていくだけですから」
と今回も優しく、胸とお腹の傷を撮っておしまい。
先生についてた研修医?もその先生に沿った感じがうかがえました。
「これから何かしら変わっていくということはないんだけど、できれば一年に一度、こうして診ていった方がいいのでよければ来年の予約を入れてもいいですか?」
「今後、コロナがどんなふうになっていくのかわかりませんが、こういう状況なので、もしも、病院に行くのに心配があって、ちょっと行きたくないな、って時は遠慮なくキャンセルしてもらって構いませんから。その時はまた改めていいと思われるときに予約を入れなおしてもらってもいいですからね」
とゆっくり丁寧な口調に、また来年の同時期の予約で終了。
病院に向かいながら、形成の診察はもういいんじゃないかな、病気で診てもらうわけでないし、もう変わらないのだろうし、なんて思っていたものの、それでも、ここがあーだとかこーだとか言うところがないわけでなく。
どんな些細なことでも真摯に対応してもらえるとやっぱり嬉しいし、安心できますので。
一年に一度のことでありますし、元気に受診できるのはありがたいことです。
ところで、病院に行く途中にあったコンビニが2軒、なくなっちゃってて。
1軒は来月からイオンのスーパーになるようで、もう1軒は先月閉店したとのことでした。
どっちも出来て間がなく、多分、ここ3年くらいの間に開店したのではなかったかな。
閉店が今回の武漢肺炎によるものなのかわからないものの、通院で利用してた人も多かったことと思え、ましてや、自分の通うところはがん専門の施設なので感染症はなんとしても避けなければならないから病院もそれなりの対策で、今回の外来や駐車場が空いてたのもその影響のことでないかと思えます。
いつもは会計を待つ人や薬局で処方待ちの人でいっぱいなロビーの椅子がけっこう空いてましたので。
だけど、2月に乳腺外科に行った時はどっちも普通に営業してて、特に1軒の方は通院の度に寄ったりしてたからなんだかとても残念。
そういえば、小鳥の病院に行く途中のバイパス沿いにあったコンビニもいつの間にか閉まっちゃってて、あれ、確かこの辺りに、って思いながらなんど通ってもやっぱりなかったのは寂しかったです。
最近のお店って簡単な造りなのか、閉めるとじきに跡形もなくなくなっちゃってたりして、空き地が多いところだとその場所すらわからなかったりするんですよね。
そこもやっぱりひとみの通院の時に何度か寄ってはお手洗いを借りたり、おむすびやコーヒーを買ったりしてて、そのコンビニを外すとけっこうな距離を走らなければならないから実際にちょっと不便なのです。
コンビニ経営もただでさえ大変なのが、今回の感染みたいなことがあるとなおさら難しいようですが。
知ってるところがなくなるのは寂しいものですね。
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